ビジョントレーニングメガネVisionup®(ビジョナップ®)の紹介と販売のサイト
動体視力・周辺視・深視力・集中力など目と脳を鍛えてパフォーマンスをアップします!

Story No.3 スイス代表チームGKヘッドコーチ Mr. Patric Foletti

2014年4月末、珍しくスイスからメガネ3台の注文が入りました。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどからはポツポツ注文が入っていましたが、スイスからの注文は2回めでした。それも最初から3台も!


発送の連絡メールに「差し支えなければ、どんなスポーツや目的に使うのか教えてください。できるだけアドバイスしますから。」と入れてみましたが、回答はありませんでした。


1ヶ月後、注文をくれた同じ人からメールが届きました。前回とは違うメールアドレスを見てみると、「〇〇〇@football.ch」???

署名欄を見ると...

Patrick Foletti
Chef Torhütertrainer 
Schweizerischer Fussball Verband 

ドイツ語の署名でしたが、20数年前、ドイツに6年いた経験から何とか理解できました。

パトリック・フォレッティ
ゴールキーパーヘッドコーチ
スイスサッカー連盟


私からすれば、凄い人からのメールでした。そして、その文面には、「私は、スイス代表チームの仕事をしながら、自分でGoalie Schule(GKの学校)を運営していて、その学校でVisionupを使ってみた。まだ3週間だが、その効果に驚いている。ぜひスイス代表チームのGKにも使わせたいので、大至急、追加で10台購入したい。販売もしたいのだが、販売店になることは出来るか?」とありました。


しばらくして送られてきたのが、下の画像です。2014年6月に開催されたFIFAワールドカップ ブラジル大会の直前合宿でスイス代表チームの正GKがVisionupをかけて練習する写真を添えた地元新聞社の記事です。(この記事は翻訳され欧州や南米各国に配信されました。)


スイス新聞記事

2015年4月、ドイツKölnケルンでの展示会の視察をかねてヨーロッパに出張する機会ができました。GKの学校を訪問してみたいとメールを入れたところ、ちょうどドイツで代表チームの練習試合があるので、ドイツでなら会えるとの返信をもらいました。


Mr. Patric Foletti スイス代表GKヘッドコーチ

電車でKölnケルンからDüsseldorfへ移動し、ライン川畔にあるシェラトンホテルへ。 ホテルのラウンジで3時間ほど時間をもらえることに。


前の夜、Mönchengladbahaメンヒェングラートバッハ(有名な1部リーグチームの本拠地) で代表チームの親善試合があったとのこと。私が昔その近くに住んでいたことや駐在員としてビジネスで欧州各国を回っていたことなどを話すと、すぐに打ち解けることができました。


Mr. Folettiは、自身が数年前までスイス代表チームの正ゴールキーパーだったのですが、 サッカー選手やコーチというよりは、知的なビジネスマンという雰囲気の人でした。 私にVisionupの効果的な使い方や他国での状況などについて矢継ぎ早に質問しながら、 ノートパソコンにどんどん入力して行きます。私が質問すると、PCの膨大なデータから探し出した非常に細かなデータを示しながら丁寧に説明してくれました。


Mr. Patric Foletti スイス代表GKヘッドコーチ

ただ、会話はしばしば中断せざると得ませんでした。 ホテルの受付近くだったこともあり、Mr. Folettiを見つけたセリアAの現役選手、ドイツサッカー連盟の委員、彼のGK学校で学んだ生徒などが彼を目ざとく見つけて挨拶に来るのです。それでも、短い時間ながら中身の濃い話が出来ました。


次に会ったのは2016年1月、スイスのLuzernでした。彼の超タイトなスケジュールにもかかわらず、午後から会議のあるLuzernで午前中に時間をつくってくれました。


スイスLuzernの風景

前回と同じく、まずは質問攻めで私から情報収集。
次にどうやってVisionupをもっと普及させるか?について。 使ってもらうと間違いなく効果が出るだけに、みんな“秘密兵器”扱いにして全く他に紹介してくれないとのこと。


スイスのブンデスリーガ10チーム、ドイツのブンデスリーガ18チーム、合計28チームの内、何と15チームがGKのトレーニングにVisionupを使ってくれていると聞いて驚きました。でもそんなニュースは全く表に出て来ないのです。(苦笑)
VisionupストーリーNo.1のチェコのクレー射撃選手、Mr. Kosteleckyの状況と同じことがスイス・ドイツでも起こっていました。


私は、その状況は日本をはじめ、他の国々でも同じであること、もう少し数が出ればメディアへの露出も期待できるので、お互い今暫く頑張ろうという話をしました。


地理的にヨーロッパの中心であり、サッカーの強豪国でもあるスイスで、Mr. Folettiのような実績と地位を持つ人物に知り合えたことは今後の大きな糧となりそうです。


サッカー、スイス代表チーム

ドイツブンデスリーガHoffenheim