【プレスリリース】弊社トレーニングメガネ使用チェコ射撃46歳選手が五輪銀メダル獲得

弊社トレーニングメガネ使用チェコ射撃46歳選手が五輪銀メダル獲得
〜 30歳前後がピークの射撃競技で偉業達成。2014年から弊社が指導 〜

東京五輪クレー射撃銀メダリスト コステレツキー選手

東京五輪クレー射撃銀メダリスト コステレツキー選手(左)

株式会社ビジョナップ(京都市、代表取締役:田村哲也、以下、ビジョナップ)が製造販売する『ビジョントレーニングメガネVisionupⓇ(ビジョナップⓇ)』※(以下、Visionup)を使っているチェコのクレー射撃トラップ競技選手Mr. David Kostelecky(ダビド コステレツキー、46歳)が、自身6回目の出場となった東京五輪で銀メダルを獲得しました。一般的に30歳前後がピークとされる射撃界で偉業を達成。ビジョナップは2014年よりコステレツキー選手の指導を続けてきました。

コステレツキー選手は、1996年アトランタ五輪に21歳で初出場、2008年北京五輪にて33歳で金メダルを獲得しました。その後も現役を続けるも成績が振るわず38歳で引退の危機に。その際に目の衰えが原因だと気づき視覚機能を鍛える機器をネットで探す中でVisionupを発見。メールでのやり取りを重ね、2014年からビジョナップが指導を始めたところ3ヶ月で回復(本人からの連絡)。翌2015年3月と5月の射撃世界選手権で2戦連勝し、射撃界では40歳での快挙として報じられました。2016年リオ五輪では4位の成績を収め、その後も欧州選手権などで活躍を続け東京五輪への出場を決めました。

来日後はバブル方式のため約束していた東京での再会は叶いませんでしたが、メールで情報交換。7月29日(木)陸上自衛隊朝霞射撃場で開催された競技で銀メダルを獲得。46歳、6回目の五輪、2個目のメダルという偉業を達成しました。

翌日、帰国直前に電話をくれたコステレツキー選手は、「7年前の復活も今回の銀メダルもVisionupのおかげです。日本のすばらしい大会運営には本当に感謝しています。2024年にパリで会いましょう!」との言葉を残して東京を後にしました。ビジョナップでは今後もコステレツキー選手のサポートを継続して参ります。

コステレツキー選手のトレーニング風景

コステレツキー選手のトレーニング風景

 

2015年5月ウィーンにてコステレツキー選手(右)とビジョナップ田村

2015年5月ウィーンにて コステレツキー選手(右)とビジョナップ田村

関連リンク:クレー射撃で史上初のワールドカップ2連覇を達成 Mr. Kostelecky(チェコ)