朝日新聞と朝日新聞デジタルでビジョナップが紹介されました!

2018年10月13日の朝日新聞夕刊と朝日新聞デジタルでビジョナップの契約アドバイザー、北海道日本ハムファイターズの近藤健介選手の記事が掲載されました。安打製造機の秘密は「目」 日本ハム・近藤、大谷が絶賛、という見出しです。

朝日新聞2018.10.12夕刊の記事

朝日新聞2018.10.12夕刊の記事

その記事の中でビジョナップが「特殊なサングラス」として紹介されました。

記事では、
(引用開始)もう一つ、欠かせないアイテムが「ビジョナップ」という特殊なサングラス。「まばたきをしているみたい」に視野を断続的に遮断させて負荷をかけることで、眼筋を鍛える狙いだ。近藤は、このサングラスをかけながら練習前のロッカーや自宅で壁当てやお手玉を繰り返す。「外した時の見え方がよくなるし、集中力も鍛えられる」(引用終わり)

ビジョナップをかけた近藤選手

ビジョナップをかけた近藤選手

近藤選手は、ほぼ2年前の2017年からメンタル・ビジョントレーニングを始め、その一環としてビジョナップを使い始めました。その後、めきめきと打撃が良くなり、昨年は“幻の4割バッター”と呼ばれ、今季もパリーグ3位の打率を残しました。

記事でも次のように紹介されています。
(引用開始)16年は2割6分5厘だった打率が、17年は規定打席に届かなかったものの57試合で打率4割1分3厘を記録した。プロ7年目の今季も、途中までは4割近くをキープ。けがもあってリーグ3位の打率3割2分3厘に終わったが、一度も3割を下回ることなく自己最多の149安打を積み上げた。昨季まで同僚だった大谷翔平(エンゼルス)が「天才的な打撃」と表現したほどだ。(引用終わり)

日本ハム、近藤健介選手

日本ハム、近藤健介選手

近藤選手というと打率の話題が中心ですが、選球眼があってこその打率。かねてから四球の数や出塁率にもスポットを当てて欲しいと思っていたら、この記事ではちゃんとデータ付きで紹介されていました!

(引用開始)明らかに変わったのが、選球眼だ。16年は291打席で29四球と約10打席に一つのペースで四球を選んでいたが、17年は、231打席で60四球。4打席に1度以上の割合で四球を選んでいる計算になる。今季も87四球はリーグ3位で、4割2分7厘の出塁率はリーグトップの柳田悠岐(ソフトバンク)と4厘差だった。(引用終わり)

ビジョナップを使ったビジョントレーニングをやるとガンガン打てるようになって打率が上がるというイメージが強いかもしれませんが、それには+αの時間が必要なことが多いです。見るチカラが改善されて最初に効果が出るのは守備です。次に選球眼が良くなって四球の数が増えて出塁率が上がります。最後に打撃が良くなって打率が上がるという感じです。このことはプロ野球選手に限ったことではなく、年齢やレベルに関係なしに全般的に見られる傾向です。

ボールが良く見えるからと言ってすぐに打率が上がる訳ではありません。近藤選手が、動画や記事の中で大切なことを披露していますので、ぜひ参考にしてください。

記事の詳細:朝日新聞デジタル 安打製造機の秘密は「目」日本ハム・近藤、大谷が絶賛

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