筑波大学附属病院リハビリテーション部での介入研究にVisionup®を提供しました!

筑波大学附属病院

筑波大学附属病院

かねてより整体整骨院やカイロプラクティック治療院にも導入いただいているVisionup®ですが、医療分野での実証テストなどはこれからの状態でした。そんな中、筑波大学附属病院リハビリテーション部で本格的な介入研究が始まりました。

同リハビリテーション部は、これまでの研究で運動機能の回復や改善にバランス感覚の向上が有効であることを発見しました。そして、そのバランス感覚は、視覚情報や視覚機能と密接に関連していることに着目。

重心揺動計を使ったバランスてテスト

重心揺動計を使ったバランステスト

しかし、どうやって視覚機能を向上すれば良いのかが分からず、その方法やツールをネットで探していて、何とVisionup®を見つけていただきました!

4月上旬に初訪問。説明とデモでまずはVisionup®をご紹介。すぐに特性をご理解いただき、治療で試しながら、介入研究の準備が進められました。

そして6月に入って高校柔道の強豪校、土浦日大高校柔道部さんに協力いただき、バランス感覚の向上と運動機能との関連性についての介入研究が始まりました。開始にあたり、弊社から必要数のVisionup®を提供させていただきました。

土浦日大高校柔道部1

土浦日大高校柔道部1

  
土浦日大高校柔道部2

土浦日大高校柔道部2

以下は同リハビリテーション部糖尿病予防研究会さんのFace Book ページ記事の引用です。

株式会社ビジョナップの全面的バックアップの元、最新機器(視覚負荷装置)を用いてのバランス介入研究が開始されます。対象は、土浦日大高校柔道部部員の皆さんです。
土浦日大高校柔道部は、日本有数の強豪校で、これまでオリンピアや金メダリストを輩出しています。
これまで培われた臨床や疫学研究の知見が、柔道競技にも貢献できることを期待しています。我々は、スポーツ選手の能力向上と糖尿病患者の治療について、究極の融合を目指し、これからも邁進し続けます。今後の報告をお待ちください。事務局

Face Book ページ
筑波大学附属病院リハビリテーション部糖尿病予防研究会(公開用)

Visionup®を使う土浦日大高校柔道部

Visionup®を使う土浦日大高校柔道部

8月末には介入研究が終了する予定です。また、別のスポーツ種目で次の介入研究を実施することも決まっていて、結果が研究論文として発表されるのが楽しみです。

筑波大学附属病院リハビリテーション部では、Visionup®を使ったバランス感覚の向上が運動機能の向上に活かされることでスポーツ選手のパフォーマンスアップに貢献し、同時にその手法をリハビリテーションに活かしたい考えです。さらに将来的には、糖尿病の予防や治療、高齢者の転倒や寝たきり防止に活かせることが出来ればとしています。

我が社も出来る限り協力させていただきながら、「目のトレーニングでスポーツ振興と健康長寿に貢献する」というミッションの遂行を目指して参ります。