ジュニアの発達期にビジョントレーニングを! - 年末は少年サッカー三昧!

ビジョナップストアーの2017年は、少年(ジュニア)サッカー三昧で締めくくることになりました。

12月25日(月)、京都から新幹線で鹿児島へ。
昼過ぎに到着して、バスで約2時間、国立鹿屋体育大学を訪問。学長代行の前田明教授(スポーツ科学)、野球部コーチの鈴木智晴研究員(修士生)に面談して来ました。ビジョナップを使って「野球における視覚機能とバッティングの関連性」についての研究をされています。2018年の夏には、研究レポートが公開される予定です。

12月26日(火)鹿児島市で開催される全国少年サッサー大会の初日を観戦。
全国47都道府県の代表と昨年の優勝チームの合計48チームが、4日間に渡って熱戦を繰り広げるジュニアU12の全国大会です。

全日本少年サッカー大会2017

全日本少年サッカー大会2018

  
全国少年サッカー大会2017試合風景

全国少年サッカー大会2017試合風景


今年は、ビジョナップを導入している2つのチームが参加!
滋賀県代表のアミティエSC(スポーツクラブ)と石川県代表のリオペードラ加賀です。
12のグループに分かれて総当たりで行われる予選リーグに、何とこの2チームが同じグループということで応援に行って来ました。

各グループの1位と2位の上位4チーム、合計16チームが2日めからのトーナメントに出場できるという条件でしたが、見事にリオペードラ加賀が1位通過、アミティエSCが2位通過を果たし、思わずビジョナップ効果かと嬉しくなってしまいました!(笑)
残念ながら、リオペードラ加賀は8強、アミティエSCは16強で敗退しましたが、両チームともに、すばらしい頑張りを見せてくれました。

12月27日(水)鹿児島市内からレンタカーで2時間、志布志市へ移動し、有名サッカースクール「遠藤塾」が主催するサッカー大会「遠藤塾杯」に2日間にわたり協賛参加。「遠藤塾」は、あのガンバ大阪の遠藤保仁選手がプロデュースし、2番めのお兄さん、遠藤彰弘さん(元横浜マリノス)がメインコーチを務め、鹿児島、大阪、金沢で展開するサッカースクールです。第3回となる今年は、九州を中心に合計19チームが参加。朝から夕方までカテゴリー別の試合が組まれ、かなり本格的な大会です。

遠藤塾杯2017

遠藤塾杯2017

  
遠藤塾杯2017デモンストレーション

遠藤塾杯2017デモンストレーション

ビジョナップは、大会本部の隣で机を借りて常時展示しながら、試合の合間の時間に選手、指導者、付き添いの親御さんたちにお試しやミニ講習会を開催。
既に導入済みの大阪校を除くと、見るのも聞くのも初めての方ばかりでしたが、皆さん本当に楽しみながら、かつ本当にびっくりしながら使っていただきました。遠藤塾では、鹿児島校でもビジョナップを導入いただきます。

遠藤塾杯2017遠藤彰浩メインコーチによる表彰式

遠藤塾杯2017遠藤彰浩メインコーチによる表彰式

  
遠藤塾杯2017ゆるキャラ志布志ししまる君

遠藤塾杯2017ゆるキャラ志布志ししまる君

12月28日(木)鹿児島に戻って、全国少年サッカー大会の決勝を観戦。
大阪代表のセレッソ大阪vs. 北海道代表のコンサドーレ札幌。さすがJリーグの下部組織チームだけあって体格も技術も粒ぞろいの選手で構成されたチーム同士の戦いは、まるで中学生、あわや高校生の大会かと錯覚するほどのクオリティの高い一戦でした。

全日本少年サッカー大会2017決勝戦

全日本少年サッカー大会2017決勝戦

  
全日本少年サッカー大会2017

全日本少年サッカー大会2017


小学校3年生(10歳)ごろから中学生、遅くても高校生にかけてが視覚機能の“ゴールデンエイジ”と呼ばれる発達期です。今回の全国大会でみるとビジョナップの普及率は、やっと2/48チーム、4%。“見るチカラ”のトレーニング「ビジョントレーニング」の普及でスポーツ振興に貢献するという当社のミッションに向けて、さらに普及率を上げるためにも、今後も現場に根ざした活動を展開して参ります。