ガンバ大阪GK&日本代表の東口順昭選手もビジョナップを導入?!

サッカーJ1ガンバ大阪の正ゴールキーパーで日本代表でもある東口順昭選手がSNSでビジョナップを紹介してくれました。
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東口順昭選手(ガンバ大阪)がビジョナップで目のトレーニング

日本のサッカー界でも、ゴールキーパーを中心にビジョナップが少しずつ広まっています。 Jリーグ1部、Jリーグ2部、JFL、女子なでしこリーグ1部、なでしこリーグ2部、etc.

とは言っても全体的にはまだまだ極一部のクラブや選手に限られます。また、導入いただいても周りが使っていないこともあって公にしてもらえなかったり、紹介してもらえなかったり...「秘密兵器」扱い...スポーツも勝負の世界ですから当たり前ではありますが...

他のスポーツを含めても、ベガルタ仙台さんのようにオープンにしていただけるケースは、ほんとに稀なことで感謝、感謝です。

ベガルタ仙台GK練習風景

むしろヨーロッパのサッカー界、特にスイス、ドイツ、オランダでビジョナップが大きく広がりつつあります。
スイス代表チームのGKヘッドコーチ、Mr. Patrick Folettiがビジョナップの販売店になってくれたので、まずスイスで広まり、1部リーグの多くがビジョナップを導入しています。

スイス代表サッカーチーム

ドイツに並んでスイスも知る人ぞ知るGK大国で、ドイツで活躍する選手も多く、ブンデスリーガ(1部リーグ)だけでも、
ボルシア・ドルトムント Borussia Dortmund
ボルシア・メンヒェングラットバッハ Borussia Mönchengladbach
RBライプツィヒ RasenBallsport Leipzig
FCアウクスブルク FC Augsburg
ハンブルガーSV Hamburger SV
などでスイス人GKが在籍し、彼らは全員ビジョナップで日々“見るチカラ”スポーツビジョンのトレーニングをしています。
こういった流れからドイツでもビジョナップの導入が進み、ブンデスリーガ18クラブの半数以上がビジョナップを導入済みです。

FC シャルケのGK練習風景

オランダは、別のルートで、販売店のMr. Gijs Segers(Gymi Sports、フィールドホッケーのビジョン・トレーナー)を通じてサッカー1部リーグ(エールディヴィジEredivisie)の多くのクラブが導入しています。

ヨーロッパでは“見るチカラ”スポーツビジョンの重要性を理解しているだけに、効果の高いツールは積極的に導入する傾向が強いですね。
寄せの速さや球際の強さなどは、体力や技術に加えて、と言うよりそれ以前に、“見るチカラ”スポーツビジョンが必要だという理解が、早く日本のサッカー界でも広がって欲しいと願っています。