日本最大のスポーツ・健康関連の展示会 SPORTEC2017 報告レポート

スポルテック2017

7月25日(火)~27日(木)の3日間、東京国際展示場ビッグサイトにて、スポーツ・健康関連の展示会として日本最大規模を誇るSPORTEC2017 にビジョナップを出展しました。

今回は、7月4日付けのブログ記事でもお知らせのとおり、弊社を含む4社が合同で日本初となる「スポーツビジョン」専門ブースを出展しました。

5回連続となるスポルテックへの出展ですが、過去4回は、単独で1小間(3m X 3m)でしたので、どうしても800社を超える出展社数&広いホールの中では埋もれがちでした。今回は、横並びの4小間(3m X 12m)でしたので、それなりの存在感!

スポルテック2017ブース  スポルテック2017ブース

一般社団法人スポーツビジョン研究会が監修し、株式会社東京メガネが製造販売する“Vトレ”こと「V-Training」は、これまでに無かった大型ディスプレイを使ったスポーツビジョンの測定&トレーニング機器です。10項目のメニューが用意され、トレーニングの難易度を自由に変更できるスグレモノです。

スポーツビジョン研究会 V-Training

株式会社イノベイティブスポーツが輸入販売する「Fitlight Trainer」は、最新の動体視力、反射神経、スピード、アジリティー、クイックネス、コーディネーションのトレーニング道具です。レイアウトもプログラミングも自由にできるライトシステムで、測定やタイム表示が可能なので、様々な用途に使えます。

マークスライフサポート株式会社が製造販売する「Marks Board」は、バランス機能、柔軟性、自律神経系機能、集中力、視覚機能などを向上する神経科学に基づいて開発されたコンディショニングツールです。あえて不安定な状態をつくることで脳を刺激する独自のエクササイズがどこでも簡単にできます。

スポルテックでは、Fitlight Trainer + Marks Board + Visionup を組み合わせたトレーニングを提案してみました。多くの方々に試していただき、期待以上に好評でした!
例えば、点滅するビジョナップで視覚情報を制限し、マークスボードでバランスを取るのを難しくした状態で、フィットライトシステムの点灯を消しながらテニスのボレーvs.ボレーをするトレーニング。
これだけで脳を活性化し集中力を高め、身体のコンディショニングを行なえます。

組合せトレーニング  

スポルテック - ビジョナップ出展
スポーツビジョンに対する関心は、徐々に高まりを見せています。ビジョナップを既に使っている、知っているという方々も何人かいて嬉しい限りでした。でも全体的にはまだまだこれから。今後も引き続き展示会やイベントに出展することで、スポーツビジョンを広めて行きたいと思っています。

次回の展示会は、2017年11月15日~17日の産業交流展@東京ビッグサイトです。ぜひビジョナップのブースへお越しください。