プロ野球読売ジャイアンツ、門脇誠選手おすすめのビジョントレーニング

プロ野球読売ジャイアンツ門脇選手インタビュー

Visionup®(ビジョナップ®)アドバイザリー契約選手、読売ジャイアンツ No.5 門脇誠選手へのインタビュー動画をYouTubeにアップしました。

2024年2月にサンマリンスタジアム宮崎での春のキャンプ中に取材したものです。

早朝からの長い練習が終わってから、強い西日が差す中でのインタビューにもかかわらず、爽やかに応じていただき感謝です。

短い動画ですので、まずは、ぜひ動画をご視聴ください。

門脇選手には、ご縁あって創価大学時代に目と脳を鍛えてパフォーマンスを向上するビジョントレーニングメガネVisionup®(ビジョナップ®)を使い始めてもらいました。使い方の説明をしている際に「プロを目指している。」との話を聞き、Visionup®を使ったビジョントレーニングの個別指導も同時にスタートしました。

当時は、コロナ禍の真っ只中。直接会っての指導は難しく、オンラインのZOOMを使って指導することに。

ビジョントレーニングですから、グラウンドでボールの見方や目の使い方をチェックして、課題や目標を見つけながら進めたいわけですが...

パソコンの画面越しに椅子に座った門脇選手の目を見ることしかができません。

できる限り会話を深めて細かい点まで聞き出すことで、ここまでに、という期日に向けて何度もZOOMでの指導を行いました。

驚いたのはその理解力の凄さ!
『理解力』と言うより『考察力』と言った方が良いかもしれません。

常に深く考えているので、当然のように理解も早く適切なのだと感じました。

具体的な指導内容はオフレコ、秘密ですが(苦笑)、一番のポイントは、動画の中でも言及している『周辺視野』でした。

見るチカラ(視覚機能)と言うと、視力>動体視力>眼球運動>その他もろもろ、というイメージが強いかと思います。

もちろん、そうした視覚機能も重要ではありますが、それらをベースとして、どのように見るか?という意味で、周辺視はとても重要です。

野球に限らず、ほぼどんなスポーツ種目においても、さらには、どんな年齢や活動内容においても周辺視は重要です。

この説明をするためには、もうひとつの視野の領域である『中心視』と合わせて説明する必要がありますが、それはまた別に機会に。

2024年2月、サンマリンスタジアム宮崎での春季キャンプ中に門脇選手にインタビューした動画ですが、撮影前の打合せなど全く無しのぶっつけ本番でした。

その中で「ビジョナップを使ってどう変わりましたか?」という質問に、『周辺視野が...』と、自然と門脇選手の口から出てきたのが印象深かったですね。

これまでに多くの方々の指導をしてきましたが、実はトップアスリートと呼ばれ方々から、この周辺視についての話がとても多いんです。

ただ、最初からそこに目を向けて、早い段階で確信してVisionupを使ったビジョントレーニングに取り組んだという意味では、門脇選手は一味違うなと感じています。

では、どうしてVisionup®を使うと周辺視が良くなるのか?

まだ医学的または科学的な根拠があるわけではありませんが、...(←専門家の皆さん、ぜひ解明してください。)

視野を断続的に遮断して見難い状態をつくることで、普段に比べて限定された状況で必要な情報を目から脳に送ろうとすることがトレーニングとなり、周辺視を含めた見るチカラを向上するのではないかと推察しています。

今回のインタビュー動画は、2分24秒と短いものですが、門脇選手の言葉の中には、“見る”ということの大切さやスポーツ、特に野球に取り組む方々に向けてのヒントがたくさん詰まっていると思います。

ぜひ参考にしてみてください。
また同時に、門脇選手の応援をよろしくお願いいたします。

ビジョナップでは、今シーズンも引き続き門脇誠選手をVisionup®ビジョントレーニングでサポートして参ります。

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